360度の映像で真実を知る!VR(仮想現実)映像だけで制作された国連のショートフィルム「Waves of Grace」

3050669-slide-i-9-waves-of-grace

VR(仮想現実)技術によって、離れた場所であってもあたかもその場にいるかのような体験ができるような世界が実現しようとしています。

そのVRを活用して、あるプロジェクトが動き出しています。それは、世界中で大流行を見せたエボラ出血熱のドキュメンタリーVR映画です。

国連とVRクリエイターチームの「Vrse.works」によるこのプロジェクトが海外で反響をよんでいます。

エボラ出血熱の”現場”をVRで知る

3050669-slide-i-6-waves-of-grace

このVR(仮想現実)映画は「Waves of Grace」という名前がつけられており、エボラ出血熱が大流行したリビエラを360度VR(仮想現実)映像で見ることが出来ます。

どんなに報道がされていても、テキストや画像で多くの情報があったとしても、その場の空気や生の現場を知ることは難しいですが、VR(仮想現実)技術によってたちどころに現地を知ることが出来るのです。

VRが伝える真実の可能性

 

なぜ国連がこのようなVR映画をつくったのかというと、VR技術によって正しく現場を知ること、学ぶことによって、絶望的な状況を好転させていきたいという望みがあるのです。

すでに約27,500件の発症がアフリカ全土で報告されており、生存率は50%を下回る「エボラ出血熱」。それをVR(仮想現実)によってストレートに真実を伝え、それを見た人々にエボラ出血熱と戦っている現場を知ってほしいというのが、彼らの願いであり、状況を好転させるアクションのきっかけになるのではと考えているとのこと。

まとめ

VR(仮想現実)は、イメージでSFのようなファンタジーなコンテンツを思い浮かべてしまいがちですが、このように物理的な制約を飛び越えて、正確に物事を伝えるツールとしても活用が期待されそうです。

ぜひ一度、「Waves of Grace」をチェックしてみてください。

Waves of Graceの詳細はこちら