【ドローン事例解説】地上ドローン!?2016年に自動運転の配達ロボットが実用化されるらしい

自動運転ロボットStarship Technologies

いまや当たり前になったドローンという言葉。ネガティブにとらえる声も多いですが、その技術革新によって、各分野での利用が始まっています。

※日本のコマツもビジネス効率アップにドローンを活用しはじめています。

【ドローン事例解説】実は日本が最先端!?コマツが進めるドローンによる”無人工事”がハイテクすぎる!

2015.10.15

今回は、イギリスで話題となっているある自動運転ロボットの紹介です。

なんと、2016年には自動配達を実現する自立型のロボットとして実用化を予定されています。詳細をチェックしてみましょう!

Skype創業者が立ち上げた自動運転ロボットのスタートアップ

いまや、GoogleやAmazonなどの巨大企業がドローンによる空中の配達システムのインフラやプラットフォームの構築を進める中、Skypeの創業者であるAhti Heinla氏が立ち上げたStarship Technologies社は、地上での自動配達を行うことを目的とした自動運転ロボットの開発を進めているとのことです。

この映像はティザームービーのようですが、今後の展開に期待を持てそうな完成度の高いプロダクトのイメージを見ることが出来ます。

歩道での自動走行も想定、安全性に課題も

自動運転ロボットStarship Technologies

そして、このStarshipのロボットは、いまトヨタやホンダ、日産など国内メーカー各社も積極的に取り組んでいる自動運転システムを歩道で実現しようとしています。

各種のセンサーとカメラによって、歩行者との衝突を避け、現段階では荷物の受け渡しは道路上で行うことを想定しているとのこと。目的地にはGPSなどによるナビゲーションで自動運転することで、配達業務の効率化を行うようです。

また、荷物の受け渡しを正確にするため、オートメーションによる配達だけではなく、オペレーターが担当して会話もできるようにすることで、安全性を確保していきたいとしています。

法整備などのハードルもあるが、地上ドローンも普及前夜か!?

自動運転ロボットStarship Technologiesが配達の未来を変えるか

ただ現状では法整備の部分でも課題も残っています。イギリスではどんな乗り物も一定のルールに従えば、歩道を走行しても良いですが、例えば日本ではこのシステムは難しかったりします。

各地での道路状況やシステム構築の問題もあるため、すぐに普及することはないと思いますが、ドローンの普及が急速に広がる今、このトレンドが日本でも広がることは十分に想像がつきます。

まるでSFのような世界が次々に実現していますが、より楽しい未来が待っていることを期待したいですね。


ABOUTこの記事をかいた人

タカハシリョウ

1988年生まれ。2011年に独立、最先端技術からアナログ技術を結ぶクリエイティブを提案。主な事例として、サンシャイン水族館「ペンギンナビ」においては、カンヌライオンズ(旧:カンヌ広告祭)での最高賞であるゴールド受賞。 その他に、朝日新聞AR広告プロジェクト、スターバックス・コーヒージャパン 「清川あさみコラボキャンペーン」、HISプロモーションJリーグ様「ヤマザキナビスコカップ2012ARプロモーション」、積水ハウスARプロモーション、サンライズ ガンダム35周年「ガンダムUC」プロモーション、松竹「クロユリ団地」公開記念プロモーション等、多数のプロモーションを手がける。 【受賞歴】 Cannes Lions 2013,2014 - Gold / Silver /Bronze ADFEST 2014 – Silver LOTUS Spikes Asia 2013 – Silver