【プロジェクションマッピング事例解説】ブラジルで開催!”ゲリラプロジェクション”で街中を笑顔に!

プロジェクターで夜の街を楽しく演出する

プロジェクションマッピングの活用が様々な分野で進んでいますが、ブラジルで行われたあるプロジェクションマッピングの事例が話題を集めています。

それは、”ゲリラプロジェクションマッピング”ともいうべき、二人のVJアーティストによるとても面白いプロジェクションマッピングの事例です。

専用プロジェクションシステムで街中でプロジェクションマッピング!

このプロジェクトは、リオ・デ・ジャネイロなどといったブラジルの街を、二人のVJアーティストが荷車のような手作りのシステムとともにゲリラ的に回るというもの。

上の動画を見るとひと目でその面白さがわかりますが、とてもシンプルで簡素ながらも、子どもたちがみな笑顔で楽しんでいる様子が印象的です。

プロジェクションマッピングを街中で実現

そのシステムはこんな感じで、よく見ると自転車の荷台にノートPCとプロジェクターを備え付けただけの簡素なものです。

日本国内で行われているプロジェクションマッピングは、どちらかといえばシステムも含めて準備期間もコストもかかる一大プロジェクトになりがちですが、これならコストも安くできそうです。

プロジェクターで夜の街を楽しく演出する

この専用プロジェクションマッピングシステムで街中をプロジェクションしながら練り歩きます。

自然と子どもたちが後をついてきて、出現するキャラクターたちと一緒に戯れる様子がとても楽しそう!

プロジェクションマッピングで虹の演出

コンテンツは様々な形で用意されており、ベンチに虹がかかるなどといった、その場のリアルなものと関連したプロジェクションマッピングのコンテンツになっているため、単なる映像の投影だけで終わらないような演出がさすがVJアーティストの企画といったところです。

まとめ

日本で実施となると様々な障壁がありそうですが、家庭用のプロジェクターと簡単なDIYですぐにでも実現できるような仕組みでこのような楽しくて面白いプロジェクションマッピングを実現しています。

おそらく公道などではなく、私有地やショッピングモール、公園などといったある程度クローズドな場であれば十分に実施の可能性もありそうですし、一種のパレードの様な形での実施が出来れば、非常に話題を集めそうなツールでもあります。

プロジェクションマッピングについては、いまや投影するだけではダメになってきているので、このような切り口を変えた使い方にすることで、その効果を最大限に引き出すことができるでしょう。


ABOUTこの記事をかいた人

タカハシリョウ

1988年生まれ。2011年に独立、最先端技術からアナログ技術を結ぶクリエイティブを提案。主な事例として、サンシャイン水族館「ペンギンナビ」においては、カンヌライオンズ(旧:カンヌ広告祭)での最高賞であるゴールド受賞。 その他に、朝日新聞AR広告プロジェクト、スターバックス・コーヒージャパン 「清川あさみコラボキャンペーン」、HISプロモーションJリーグ様「ヤマザキナビスコカップ2012ARプロモーション」、積水ハウスARプロモーション、サンライズ ガンダム35周年「ガンダムUC」プロモーション、松竹「クロユリ団地」公開記念プロモーション等、多数のプロモーションを手がける。 【受賞歴】 Cannes Lions 2013,2014 - Gold / Silver /Bronze ADFEST 2014 – Silver LOTUS Spikes Asia 2013 – Silver