最新AR技術のデモ!噂のMagic Leapが”合成ではない”動画を公開!

magic leapデモ

Googleから巨額の資金を得て買収された、謎のAR(拡張現実)ベンチャーの「Magic Leap」。ベールに包まれていたそのAR(拡張現実)技術ですが、ついに最新デモ動画が公開されました。

細かすぎて伝わらない!?Magic LeapのAR(拡張現実)の凄さがわかる3つのポイント

2015.03.22

”合成ではない”と発表された最新デモ動画 がすごい!

まずは上のデモ動画を御覧ください。目の前に一切マーカーはありませんが、ホログラムのように目の前にはキャラクターや3Dの宇宙マップが表示されています。

また、よく見てみると、実際にいる人とAR(拡張現実)コンテンツと焦点があったりボケたりしているんですよね。

奥行きの表現ができているということと、オブジェクトに回り込めるということから、AR(拡張現実)コンテンツを表示しながら、空間の認識もリアルタイムに行っていることを表しています。これはすごすぎます!

気になるのは、Magic Leapの今後の拡張性!

デモ動画はかなりびっくりするものでしたし、解像度もかなり高く、アニメーションのディレイも見られませんので相当のクオリティのコンテンツがAR(拡張現実)で見られる時代になったのだと思います。

ただ、気になるのは実際に私達が手に取れるようになるときの利便性です。今後気になるのは、

  • AR(拡張現実)コンテンツのプラットフォームができるのか?
  • どのような空間でも同様のAR(拡張現実)の表現ができるのか?
  • タッチ操作などのインタラクティブなコンテンツはどの程度実現できるのか?

という点です。

どれも既存の技術の組み合わせで実現出来るとは思うのですが、いずれにせよAR(拡張現実)コンテンツを見るためには何らかのデバイスが必要ですので、このデバイスの実現が課題になるのではないかと思います。

まだまだ謎に包まれたMagic Leapですが、デモ動画を見る限り、次世代AR(拡張現実)コンテンツを牽引する企業になると思います。

FacebookのOculus Riftなど、VR業界も盛り上がりを見せていますが、AR業界もいよいよ本格的に競争が始まりそうですね。


ABOUTこの記事をかいた人

タカハシリョウ

1988年生まれ。2011年に独立、最先端技術からアナログ技術を結ぶクリエイティブを提案。主な事例として、サンシャイン水族館「ペンギンナビ」においては、カンヌライオンズ(旧:カンヌ広告祭)での最高賞であるゴールド受賞。 その他に、朝日新聞AR広告プロジェクト、スターバックス・コーヒージャパン 「清川あさみコラボキャンペーン」、HISプロモーションJリーグ様「ヤマザキナビスコカップ2012ARプロモーション」、積水ハウスARプロモーション、サンライズ ガンダム35周年「ガンダムUC」プロモーション、松竹「クロユリ団地」公開記念プロモーション等、多数のプロモーションを手がける。 【受賞歴】 Cannes Lions 2013,2014 - Gold / Silver /Bronze ADFEST 2014 – Silver LOTUS Spikes Asia 2013 – Silver