数百のARコンテンツを制作して見えた、『成功するAR(拡張現実)コンテンツ』3つの条件

3tips

今回はdoar.でこれまで手がけさせていただいたプロモーションの中から見えてきた、
成功するAR(拡張現実)プロモーションの心得を書かせていただきます。

あくまで自身の経験に基づきますので、すべてのコンテンツにいえるわけではないですが、
プロモーション実施前〜後までの一つの手がかりとしてご参考いただければ幸いです。
 
 
 

1.AR(拡張現実)を「手段」として用いていること

 
 
Tools
 
これはすべてのメディアに言えることですが、AR(拡張現実)というツールはあくまで手段です。そのツールの上に何のコンテンツを乗せていくのか、という点をプロモーション実施前に明確にしなければ、顧客向けのコンテンツとしてはあまり効果があがりません。
 
私がプロモーション実施前に気にしている点は、
 
・AR(拡張現実)コンテンツが本当に必要か?
・AR(拡張現実)は対象ユーザー層にフィットしているか?
・AR(拡張現実)は、そのコンテンツを伝えるために最適な手段といえるのか?
 
という点です。
 
いくら派手なプロモーションを仕掛けたとしても、そのブランドや商品が認知され、購買や来場などの目的を満たさなくては意味がありません。予算規模が小さくても、効果的な見せ方や切り口でバイラルコンテンツにすることはできますし、既存の媒体に負けないコンテンツ力を付与していく伸びしろがあるのがAR(拡張現実)の魅力です。そのツールを「手段」として使いこなすか、という点は事前の分析が必須となります。
 
 
 

2.AR(拡張現実)を「既存ツールの代替」として活用できること

 
 
CHANGE
 
こちらは企業のプロモーションというより、BtoB向けのAR(拡張現実)コンテンツづくりのときに意識する点です。
 
具体的には、
 
 
 
(例1)いつも顧客向けの冊子にDVDを付録としてつけて配布している
 
【ARを活用することによって・・・】
 
DVDを付録にするコストがゼロに。冊子の写真等をマーカーとすることで、
より関連付けされた映像情報を読者に見せることが可能。
 
 
 
(例2)クライアントに商品実物を紹介するときに、商品カタログの写真ですべてを説明している
 
【ARを活用することによって・・・】
 
営業マンが持ち運びできない大きな商材でもARでリアルに3Dで表示したり、
詳細な説明を動画で説明したり・・など、顧客へのアプローチ回数も減るので営業成果がUP、効率UPにつながる
 
 
 
上記のような使い方がイメージできます。
 
普段使い慣れているツールであっても、いまではタブレット端末を一つ持って外に出ればほぼ代替できるような環境です。
また、AR(拡張現実)を使ったコンテンツであれば、切り口の違う説明ができ、普段のセールスをより効果的に改善できる可能性もあります。
この点で、既存ツールの代替もしくはそれ以上のツールとしてのAR活用という方向が成功するコンテンツづくりの近道になります。
 
 
 

3.AR(拡張現実)コンテンツを「更新する」こと

 
 
TIROS helical antenna
 
実際にやろうとすると意外と難しいのが、最後に記載したAR(拡張現実)コンテンツを更新することです。

「AR(拡張現実)コンテンツができた!さあ公開だ!」と当初は意気込んで取り組むものの、
更新や継続的な発信が伴わないために埋もれてしまうコンテンツは多々あります。

この点でネックになるのが更新費用なのですが、既存のARプラットホームアプリを利用することで、
更新コストを最小限にした手法をdoar.ではご提案させて頂いています。

さて、いかがだったでしょうか?AR(拡張現実)のプロモーションの作り方というよりも、
前提として気をつけておくポイントとして3つ挙げさせていただきました。どこかでお役に立てれば幸いです!