【2017年版】AR(拡張現実)・VR(仮想現実)の国内海外事例を総まとめ ※随時更新中

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AppleやFacebookなど、ITの巨大企業たちが続々と名乗りを上げるAR(拡張現実)業界、そしてGoogleなどが先導するVR(仮想現実)業界。そして、その巨人たちの肩にのり、さまざまなサービスやコンテンツが日々リリースされています。

今回は、2017年に登場した注目のAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を組み合わせた事例をまとめて紹介していきます!

※なお、本記事は随時更新していきます。

工場やプラントの点検業務にAR(拡張現実)ソリューションを提供!仏シュナイダー社の最新業務システム

仏シュナイダー社は、工場やプラントなど大規模な施設の点検業務にあたり、AR(拡張現実)を用いた最新のソリューションを販売開始しました。

これによって、

  • 機器などの膨大な保守データに即座にアクセス可能
  • リアルタイムに現実映像に情報が合成される
  • 扉を開けられない場所でも、バーチャルにメンテナンス

など、AR(拡張現実)のメリットを活かした点検業務ソリューションによって、人的ミスを低減させることができるとのこと。

国内ではすでに、カリモク家具が2016年11月に導入しており、今後このようなソリューションの導入が増えていくことでしょう。

トンネルの検査業務に!東京メトロがAR(拡張現実)アプリを用いた研修システムを導入

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出典:http://www.tokyometro.jp/news/2017/189011.html

東京メトロは、2017年5月からトンネルなどの構造物のメンテナンス用にARアプリを用いた研修システムを導入しました。

iPadを用いて研修しているとのことで、橋梁やトンネルの異常をマーカーにかざすことで疑似体験できるので、より視覚的に教育することが可能とのこと。

現在は、各所に専用のマーカーを設置してARコンテンツを表示させているようですが、今後は空間自体を認識してARを合成するようアプリを改良していきたいとのことです。

 

機内をARで透視!?ボーイング社が開発中のHololensを活用した業務改善ARアプリ

飛行機といえばボーイング社というほど有名な同社ですが、そのボーイング社では、ARやVRを活用した業務改善アプリケーションを開発中です。

デモンストレーションとして公開されているものではありますが、MicroSoft社のHololensを活用したAR(拡張現実)コンテンツの様子を上の動画から見ることが出来ます。

業務に従事する作業員が、Hololensをかぶり機体の方を見ると、機内の構造が3Dで合成され、まるで透視しているように確認することができます。

また、すでに機体の組み立て工程にHololensを導入しており、作業中に手順確認などを行えるなどの改善をした結果、訓練時間を75%削減できたという発表もされています。

現場での作業が多い建設業界やホテル業界など、AR(拡張現実)によって業務改善をする事例はますます増えていくことでしょう。

愛車がトランスフォーマー!映画「トランスフォーマー 最後の騎士王」とBlipparがコラボしたARキャンペーン

ついにAR(拡張現実)で、愛車をトランスフォームすることができるようになりました!

2017年公開予定の映画「トランスフォーマー 最後の騎士王」と、ARアプリBlipparとコラボしたキャンペーンが開始されました。

愛車にスマートフォンアプリをかざし、写真を数枚撮影。その後、トランスフォーマーとなった愛車がAR(拡張現実)で動き回るといったコンテンツです。

オリジナルのトランスフォーマーと撮影することもできるので、子供と一緒に体験できる楽しいARコンテンツとなっています・

ARスマホが手のひらに!AR完全対応の大本命スマートフォン「ZenphoneAR」

Pokemon GOの大ヒットをきっかけに、AR(拡張現実)という言葉が一気に一般化しました。

そんなAR(拡張現実)ですが、まだまだ本当に満足できる体験はハードの問題でできない課題があります。そんなAR(拡張現実)に完全対応するスマートフォンが世界で発売されるのをご存知でしたか?

「Zenphone AR」は、GoogleのARプラットフォームTangoに対応し、アウトカメラには、モーショントラッキングカメラ、深度カメラ、メインカメラの3つが搭載。メモリが8GBのモデルもあり、まさにAR(拡張現実)専用スマートフォンといっても過言ではないスペックが話題になっています。

ホロレンズでマリオになれる!?AR(拡張現実)を使ったマリオ再現動画が話題に!

この動画を見るだけで、自分たちの未来はこんな風になるのかも!とわくわくしてしまうAR(拡張現実)事例が登場しました。

マイクロソフトのホロレンズ(Hololens)を使用したコンテンツで、忠実にマリオの世界を現実世界に再現しています。

実際に使用している様子を見る限り、ホロレンズの機能を最大限に活かし、実際の空間トラッキングやジェスチャーによるアイテム出現といった技術が、屋外で実現できています。

これが出来るということは、もはや現実世界にゲームの世界は容易に持ち込むことが出来るという証明でもあります。すごい時代になりましたね。

Appleが本気で参戦!?ARプラットフォーム「ARkit」

iPhoneでお馴染みのAppleがついにAR業界に一石を投じました。その名も「ARkit」。すでにサンプルもリリースされており、世界最大級のAR開発プラットフォームになる可能性が示唆されています。今後の動向も要チェックですね!


ABOUTこの記事をかいた人

タカハシリョウ

1988年生まれ。2011年に独立、最先端技術からアナログ技術を結ぶクリエイティブを提案。主な事例として、サンシャイン水族館「ペンギンナビ」においては、カンヌライオンズ(旧:カンヌ広告祭)での最高賞であるゴールド受賞。 その他に、朝日新聞AR広告プロジェクト、スターバックス・コーヒージャパン 「清川あさみコラボキャンペーン」、HISプロモーションJリーグ様「ヤマザキナビスコカップ2012ARプロモーション」、積水ハウスARプロモーション、サンライズ ガンダム35周年「ガンダムUC」プロモーション、松竹「クロユリ団地」公開記念プロモーション等、多数のプロモーションを手がける。 【受賞歴】 Cannes Lions 2013,2014 - Gold / Silver /Bronze ADFEST 2014 – Silver LOTUS Spikes Asia 2013 – Silver